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フェイスブック vs. グーグル

(どっちを使いますか?)

ソーシャルニュースサイトのMashable.comを含め、たくさんの上位にランクされるブログが、グーグルのコンテンツ検索エンジンに掲載されるPPC広告の効果に焦点をあてたコンテンツを提供しています。ところがここに新しい広告プラットフォームが登場してきました、フェイスブックのような大量をトラフィックを持つソーシャル・サイトがそれで、ここではグーグル以上にターゲットを明確にした手法を実現しています。そしてグーグルは対策に苦慮している様子なのです。

ソーシャルサイトではキーワードばかりでなく、メンバーの属性にリンクする広告をオファーしています。フェイスブックがメンバー登録の際に記載させている個人情報の内容をしばしお考えいただきたい。グーグルへの登録情報の範囲では「新しい家を探している」のは把握できます。一方フェイスブックはグーグルよりも数歩踏み込んで、メンバーにとって重要なテーマは何か、どんなビデオをメンバーは好むのか、どのくらいの頻度で友達にさまざまな情報を流すのか、というところまでを把握しています。当然フェイスブックで広告するほうが反応率は高く、成約率も高い結果が出てきます。

そればかりではありません。最近フェイスブックはBingを世界中の5億人のメンバーのための検索エンジンとして指定するとの発表を行いました。これはフェイスブック自体の広告モデルを強化する結果につながります。サイト内での検索を提供することで、フェイスブックは広告の世界で即利用できる貴重なデータを入手できるようにになったのです。検索内容を仔細に検討すれば、人々が何を考え、何を一番に位付けし、どんな動機から購入に向かうかが手に取るように分かる状態になっています。

グーグルのモデルも決してその威力を失ったわけではありませんが、フェイスブックのこうしたプラットフォーム構成は心理的な情報、すなわちパーソナリティーに関連する属性=価値感、配慮する際の重点、興味の対象、そしてライフスタイル(IAO値として知られている内容)などの貴重な情報を手に入れることができるようになったわけです。当然グーグルも同様のサービスを提供する必要に迫られています。誰が考えても同じ結果になりますが、自分のターゲット層に広告を直接提示できるのなら、クリック立は大幅に向上すると考えます。

あなたがどちらののPPC広告を利用するとしても、実際に費用を支払う前につぎの事柄を明確にしておかなければなりません。

  1. ターゲット層の特性は?
     フェイスブックでは、利用するキーワードを的確に絞ることができ、さらに地域、興味、年齢そして実際に属しているグループあるいは関連を保っているテーマなどをフィルターとして利用することができます。グーグルでは、今あちこち探している、あるいは購入しようとしている誰かの使ったキーワードを基準に広告を提示します。
  2. キャンペーンのテストを忘れずに。
     予算がとれるなら、グーグルとフェイスブックの結果を事前にテスト費用としてはPPCもしくはCPM(1000クリックあたりの費用)に$100ほど準備すれば十分でしょう。フェイスブックとグーグル、焦点を絞った結果と一般的なアプローチの結果のちがいを明確にできるはずです。
  3. 自分のビジネスにどちらのPPCが良い結果をもたらすか判断します。
    念のためそのちがいをもう一度説明しておきましょう。
    CPC: クリックあたりの費用課金広告: 誰かが広告をクリックするたびに課金されます。もし クリック単価を100円としたら、5クリック発生すると500円を支払うことになります。
    CPM: 1000あたりの費用課金広告: 一定数のインプレッションが発生する都度いくら支払うかを契約する広告方法。インプレッションとは自分の広告がどこかのページに表示されることを言います。もしあなたの広告がページを一回閲覧する間に2回表示されると、2インプレッションを得た、結果になります。

ここでご記憶いただきたいのは、クリック率が高いからといって喜んではいられないということです。クリックされなくても(チラ見でもしてくれれば)ユーザーへの露出という意味では立派に企業広告の役割を果たしたことになります。あまりに多くのマーケターがCPM広告の可能性を見過ごしています。きっちりターゲットを絞った広告の掲載は、それ自体で十分に広告の役割を果たしてくれます。

フェイスブックとグーグルそれぞれのモデルを簡単に比較しておきましょう。どちらがあなたのビジネスに合っているかご判断いただく資料にしてください。(Fはフェイスブック、Gはグーグル)

  1. キーワードの選択
    • F: キーワードを指定するかどうかはオプション
    • G:キーワードを指定しなければなりません。
  2. ターゲットの定義
    • F: 地域、キーワード、趣味にしているテーマ、勤務場所、誕生日、年齢などを指定できます。
    • G: 地域とキーワード
  3. 広告の掲載
    • F: ターゲットに適合するユーザーのプロファイルページに直接掲載する
    • G: めだたない場所や、公開されていないウェブサイトに掲載される場合が良くある。
  4. 市場飽和度
    • F: プラットフォーム自体が新しいのでまだ余裕がある。
    • G: 混雑しているが、依然としてオンライン広告ではトップを走っている。

http://www.businessinsider.com/facebook-or-google-2010-4
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