もう年末まで2週間をきりました。あっという間の2012年です。21世紀には言ってもう11年間経過してしまいました。今さらの感無きにしも非ずではありますが、計画を建てようではありませんか。そう、ビジネス計画です。
インターネットにおける変化はめまぐるしさを通り越して、めまいを起こしながらようやくついていっているとしか言いようがありません。この12年間のぼくの生活を思い起こしてみると、いや何も
思い起こすまでもないことなのですが、人生初めての貧乏生活を体験すると言う、貴重な年月でした。20世紀とはまるで様変わりだったのです。
とはいうものの、メーカーから抜け出してサービス業の体質を会得することは、ようやくできたように思います。一旦これさえ身につけられれば、そこから先のビジネスの鉄則はメーカーとなんら変わるところはありません。そこのところを思い出しながら、来年は大いに儲けて今後の生活の備えられるものと感じています。
で、本日わざわざフォーマットを変えてページを作った理由は、その鉄則とやらを改めて整理しておこうと考えたからです。もちろん自分用のメモを作るほうが簡単なのですが、それでは動機付けがすこぉーしばかり弱くなってしまいます。大声で宣言しておけば、どこかで道を外れそうになったとしても、自ら復元力を発揮できるであろう、というまぁどちらかと言えばかなり虫の良い話しなのではありますが・・・。
『マーケティングの秘密』なのですが、本来秘密であるべきものではない事柄をお話させていただきましょう。よろしいですか?
誰でもお付き合いするのなら気に入った相手、もしくは気に入りそうな相手に限定したいと考えています。気に入った人間、会社、グループなどを相手にしたい、相手になってもらいたいと考えています。
その相手とは、口先だけでなくほんとうの意味でいろいろ助け合うことのできる相手、相手のためになるようにしたい、と考えている人、企業、団体と言うことだと思います。
と言うことは?これまでなかったほど「自分自身をさらけ出し」しかも「自分自身であることを誇りにしてビジネス」する姿勢が重要になります。それでないと、本心がどこにあるのか分かりません。なにも冷静で計算高い企業人である必要はありません。誰もが問題を抱え、欲望を持ち、興味ある事柄や気に入らない事柄に囲まれて生活している人間なのです。
あなたの個性を押し隠したまま、自分のPRなどできるわけもありません。万一それができたとしても誰がそんな人間を信じます?
隠さずにさらけ出せばよろしい。自分でないものになろうとなどする必要がどこにありますか?自宅にいてわずかですがお金を稼いでいます。その助けをあちらこちらからいただいています。とてもラッキーだと思います。
ぼくは技術屋ではありません。昔から技術的なことが嫌いではありませんでしたが、経済学部卒業の営業上がりです。そして技術があるからといってネットビジネスで大儲けができるわけではないのです。
もう一つ、自宅でビジネスをするからには、楽しまなくてはいけません。あまりに多くの人たちがビジネスの成功を押し立てて、生真面目になりすぎているように感じます。ビジネスを楽しむ、これには自分を隠さずにいる、ことが含まれます。実際の自分を個性として表面に出すべきなのです。それでこそ人に好かれる、あるいは嫌われる、と言う事態が起こるのではないでしょうか?
マーケティング活動でも自分のスタイルを出すのを恐れる必要などどこにもありません。個性を前面に出してこそ、ビジネスの差別化もできるというわけです。そしてお客さまの立場になって物事を考えることが第一です。英語の表現をご存知でしょ?「Put yourself in customers' shoes」お客さまの靴を履いてみる。 すばらしい言い回しではないですか!
とにかく、本気になってお客さまの欲するところに対応する、その情熱が欲しいのです。そしてその情熱を隠す必要などどこにもありません。「同情」というと語弊がありますが、そういっても過言ではないほどの情熱を持てば言うことはありません。
あらゆるビジネス理論を超えた本質が、ここにあるとぼくは信じています。今後も決してこれが変わることはないでしょう。クリック・スルーがいかほどのものか、コンバージョンレートがどれほど凄いのか、いずれもその後についてくるものだと考えていればよいのです。お客さまを助けること、これがあなたのビジネスが目的です。あなたの個性をむき出しにしてね。
もうすぐ2012年です。年が明ける前に次ぎの質問への答えを用意しておいて下さい。
1. 自分のビジネスで自分の個性や経験値や存在意義をどうやったらお客さまに伝えられるのだろうか?どうやったらより親密な関係をお客さまとの間に構築できるのだろうか?
2. 自分が焦点とするべきポイントはどこになるのだろうか?お客さまの言うがままに行動することなのか、お客さまの目標を実現させるところにあるのだろうか。後者でないとするならば、前者だけが選択肢になるのだろうか、ほかの考え方はありえないのだろうか?
ちょっと抽象的に過ぎますかね?でも小さな気持では小さい稼ぎにしかなりません。対象期間も当然数ヶ月で終わってしまいます。来年一年を通して自分の指針になるべき、目標とするべき考え方、スタンスを決めるのは今しかありません。良いじゃないですか2日や3日寝不足になったとしても。
とりあえずメリークリスマス!そしてやがてあけましておめでとう!
ん? ちょっと早すぎました?来年もよろしくお願いします。
アメリカンサーチエンジン主筆
井上佑一