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ウェブページデザインに良く見かける勘違い10か条
ブログからの続きです。
第6条 あれこれいろんなソフトウエアを仕掛けておく。ビジターを逃がすまいと思うあまりにポップアップのオプトインボックスから始まって、オーディオ、ピールオフ・アド、バナー・ローテーション、さらにアニメgifなど取り揃えてもブラウザーがハングアップしちゃったら迷惑するばかり。せいぜい2点が限界でしょう。
第7条 とにかくコンテンツ勝負とばかりに、行間を狭め細かい文字を使ってページを文字で埋め尽くす、これもじつは迷惑千万なのです。
第8条 ページの背景に色彩豊かな画像を入れる。Bodyタグのカッコ内にbackgroundとして定義する場合を言っていますが、ページ以上に目立つようでは許せません。まぁあたりまえですがね。色は薄い灰色、ページの邪魔にならないような配慮が必要です。(なお、原書ではこれをwater markと言っています。念ため)
第9条 表示文字を小さくしすぎたり、明るい色を指定したりするととても読みにくくなってしまいます。サイトに到着しコンテンツを読もうと思っても文字が小さすぎたり、色が薄かったりするととてもいらいらします。他人の作ったCSSを使ったりするとこんな結果になります。
そういえば、ブログの文字が小っちゃかったですかねぇ・・・。
第10条 ウェブサイトの意図が理解できない。5月6日からまぐまぐで販売を始めた「オンライン・ビジネス6つのステップ」でもお話していますが、ウェブサイトの目的は売上を作るためである、なのです。自己満足を得るために情報を与えてみても、飽きちゃいます。なぜならモチベーションが続きません。ですから何が何でも、ってアフィリエイトで良いんです、売上を創るようにすべきです。
ですから、ビジターの方々に「なぁーにやってんだか・・・?」と思われるようではいかんのですよ。でしょ?
そこで、この部分をマーロン・サンダースくんがどういっているのかお知らせいたしましょう。
何をしようとしているのかわからん!といわれる理由の99%は、ページに到着して目にするヘッドラインの意味が不明瞭なためです。すなわちヘッドラインがするべき仕事を果たしていないのです。
難しいことではありません。あなたがオファーするプロダクツやサービスを明確に記述すればよろしい。マーロンくんの例を挙げておきましょう。
いわゆるミニサイトというやつでプロダクツを端的に売り込んでいるサイトです。
フォームのインプット・ボックスを埋める、そしてボタンをクリック!
誰一人抵抗できないセールスレターができあがります
“Just fill in the blanks, click a button
and out pops a killer sales letter!”
同様にミニサイトです
プロダクツをすばやく創出、
数ページのウェブサイトで上手に売り出す
そのやり方をお伝えします
“How to create products fast and roll them
out successfully via simple 2-page web sites
practically anyone can create.”
ページでオファーするプロダクツを記述します。10ワード、ですから文字数にすればまぁ40文字、あるいはアドワーズのタイトルに準じて35文字と申し上げた方がよいかもしれませんが、それをヘッドラインにします。ヘッドラインを読み上げてみます。あるいはだれかに読んでもらいます。(フォーラムでまったく知らない人たちにチェックを依頼するのも効き目がはっきりします)
とても簡単なように聞こえるかもしれませんが、そういった簡単なことを皆さん無視しておられるのです。
たとえば、バックアップ用HDをデータ保管に利用する人たちへ販売しているとしましょうか。購入する人たちは緊急時やシステムクラッシュに備えて購入するものと思われます。あるいはコンピューター間のデータ移動に利用するかもしれません。必須のデータすべてがバックアップ用HDに入っています。このケースで本来訴えるべき直接的な効用を謳わないままにヘッドラインを作ると、次のようになってしまいます。
XYZ製のPCをご利用中のあなた、
決して保存中のファイルが消えたりしない、
そのやり方をご存知ですか?
(At XYZ Computers we'll make sure
you never lose another file)
どんな感じがします?このヘッドラインでバックアップ用のHDを販売しているサイトという認識をもてますか?
そりゃぁあきまへん!PCが保存している全ファイルの中から必要なファイルをあっという間に検索する、Googleのデスクトップサーチのようなプログラムを販売しているように思えます。そうでなければなにか組織体や企業が利用できるソフトウエアでしょうね。
というわけですからまるで関係のない人たちにヘッドラインをチェックしてもらう価値があるわけです。
最後に、万一ヘッドラインに「ようこそ!・・・・・」なぞとという歓迎の言葉があるならば、直ちに削除してください。ヘッドラインに入れるべき言葉ではありません。むしろ「会社概要」にこそ置くべきセリフです。
ヘッドラインは何物にも優先して改訂を繰り返し、スプリットテストの対象にすべき部分です。ウェブサイトの存在意義を明確に提示してこそ売上にもつながります。あえて付け加えておきましょう、もしヘッドラインで商品をオファーすることにためらいを感じるようであれば、あなたがやるべきは先ずビジネス・マインドを作り上げることです。さもないとただただホスティング費用を無駄に費やし、わずかな自尊心を一人さびしく守る生活が永遠に続きます、僕のようにね・・・。
どうしても新しい手を思いつかないのであれば、「How to . . . 」をご利用ください。すなわち、
「どうやったら・・・が手に入る/分かる/使えるようになる/できるようになる」 または
「こうすれば・・・が/身につく/できるようになる/が手に入る」と言った表現です。
「・・・」で述べるユーザーの利得は具体的に。
「毎週の電話料金を節約する方法」 これなんかは具体的ですよね。了解?でもこれじゃぁ初心者じゃないですか。もう一歩ぐらい進めておきましょうか。「ほんの三つの数字を余計にダイヤルするだけで、毎月3000円も電話代が少なくなる!」ぐらいまではいけるんじゃないですか?ここいら辺もただいま発売中の「メッセージを上手に伝える10か条」で取り扱っていますので、ぜひご覧ください。 |